仙台市議会議員 相沢和紀
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仙台市議会議員の通信簿等に対する意見

   
 (社民党仙台市議団所属) 仙台市議会議員 相沢和紀
1、はじめに
 
 12月に出された時点で、社民党市議団としての考えは出させていただきました。基本的には現時点でも同じです。(別紙
 
しかし、アンケートと併せて再び「通信簿」を持ち出し、意図的な演出を行おうとする行為は問題です。有権者に対して「市議会議員の姿(活動)を知ってもらうための行動」と主張することは勝手ですが、市議会議員選挙の直前に、そして一方的な評価内容であることは非常に大きな問題であると考えます。
 
 
2、「通信簿」に関する私の考え
 
(意図的な考えの基に造られた“評価”ですので、何を言っても変わらないのかもしれませんがあえて数点の指摘をさせていただきます。)
 
①「居眠り」「退席」や「私語・ヤジ」は良いことではありませんが、評価の第1項目に据えられていることは、政策などを議論する議会の本分から離れているのではないでしょうか。何よりも“ヤジ”のない質疑はより一層眠くなると思われます。ウイットに満ちた“ヤジ”は一定評価されるべきです。ある意味、皆様が指摘する「議員間の質疑」にも通じるものです。
 
②質問内容の評価が“0”からスタートしています。これでは質問に立たない議員と何ら変わりがありません。全ての議員は、文章の構成などにおいて上手、下手はあるもののそれぞれの思い入れがあっての質問になっていると考えます。その意味からすれば“1”からのスタートとすべきです。
 
③他都市との比較などが重要視されていますが、一番大切なことは「オリジナリティ」であると考えます。よく見られるケースとして、政党が全国キャンペーンで取り上げるテーマ・課題を質問する例です。できあがった一定の質問原稿があり、それに仙台市の数字を当て込むようなケースがよくあります。これらが評価され、一方で本当に地元の課題を取り上げたものが評価の土台にも上げられないような評価判定に疑問を持ちます。
 
④また、質問回数も評価されていますが、その回数の中に同じテーマで繰り返し質問しているケースも見られます。示された評価(点数)を見た限り、本当に質問内容を吟味しているとは思えません。
 
⑤改善点(提言)を織り込めば“良”とすることも問題です。荒唐無稽とは言わないまでも、実態に即さない提言が“評価”されている事は、分析する側の政策能力の低さを露呈しています。
3、アンケートに関して
 
(今回のアンケートに関しては回答を拒否します。それは先にも記したように意図的に使用される恐れがあると判断するからです。私たち社民党市議団は、議会はもちろんのこと公的施設のバリアフリー化を要求してきていますし、政務調査費の厳正な支出、さらには議会の改革に積極的に対応してきたと自負しています。あえて回答するのではなく、熱心に議会傍聴をされている皆様の真摯な判定を期待するものです。)
 
※ なお、説明員の数についてですが、多少の縮小は図られるべきであると考えます。しかし、議員の質問は事前に提出する“質問原稿”でとどまるものであっては、それこそが議会の停滞、議員の不勉強になるものと考えます。また、本会議は部長クラスまで、常任委員会などは課長職までとなっていますが、出席する課長、でない課長とではどこに線を引くのでしょうか。質問において、緊張感を作り出し、さらには出される問題に答えていく、答えられる人材を作る場でもあると考えます。
 
 
4、その他
 
 よりよい仙台市政をつくっていくためには、①市民に寄り添い、共に考える人材(行政マン)、②市長、そして市議会議員などの政治家、③そして何よりも②を選ぶ市民の意識、行動が重要です。
 
 私自身、2期目の挑戦をします。これまで記してきた自分の考えを、一人でも多くの方に訴えていく決意です。
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